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大堀相馬焼 松永窯
すりおろし小皿わさびやしょうがをすりおろしてそのまま食卓へ。
おろしたての新鮮な風味をお楽しみください。
左馬がワンポイントの縁起の良い、おろし小皿です。左馬がワンポイントの縁起の良い、
おろし小皿大堀相馬焼の特徴である「青ひび」「走り駒」がおろし小皿に凝縮された商品。渋い色使い、その中で彩る「走り駒」は350年の伝統を感じさせる逸品です。
<サイズ> 直径:約10cm 高さ:約2.6cm 重量:約120g
器の職人が、一つ一つ手作業で製作
器の職人の手仕事で一つ一つ丁寧にろくろ焼されており、その独特の味わいから多くのお客様にご愛好して頂いております。
成形、削り仕上げ、三生地加色、乾燥、素焼、下絵付、釉かけ、本焼き、上絵付け、墨入れという10にも及ぶ工程から作られています。窯元からのメッセージ
大堀相馬焼は福島を代表とする伝統的工芸品です。
東日本大震災でもともと営んでいて浪江町を避難せざるを得なくなり、一時は廃業の危機に見舞われましたが、新天地にて新工房を構えました。
これまでの伝統を継承しつつも新しい生活様式に合うような作品づくりができればと思っています。
大堀相馬焼を使う人、贈った人、贈られた人たちの気分がよくなり笑顔になれるように、日々品質向上に向けてモノづくりをしつづけていきたいと思います。相馬焼の特徴
美しい貫入音と共に生まれる 「ひび割れ」
素材と釉薬(塗り薬)との収縮率の違いから生じる貫入(かんにゅう)というひび割れが器全体に拡がって、「青ひび」と呼ばれる模様になっています。
このひびが入る時に出る「貫入音」は「うつくしまの音 30景」にも選ばれた美しい音です。右に出るものがいない縁起物の「走り駒」
熟練の筆使いで描かれた「走り駒」は「左馬」とも呼ばれ、「右に出るものがいない」という縁起の良い意味が込められています。
福島県で350年間続く縁起物として地域の人たちの開業祝い・新築祝い・引き出物や内祝いなどの贈答品として親しまれてきました。明治維新の頃に考案された「二重焼き」
最近では珍しくない二重構造の器ですが、大堀相馬焼でこの構造が考案されたのは明治維新の頃。
まだホスピタリティという言葉もない時代に、人々の生活に溶け込んだ器として、使いやすいように創意工夫が重ねられ、生み出された技です。
大堀相馬焼 松永窯 すりおろし小皿
¥1,320
13ポイント還元
商品コード | o-mat-oroshi-pl |
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数量 |
納期
ブランド | 大堀相馬焼 |
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生産国 | 日本 |
生産地 | 福島県 |
窯元 | 松永窯 |
サイズ | 直径:約10cm 高さ:約2.6cm 重量:約120g |
- ※電子レンジ・食洗機使用可
- ※洗浄する場合は、やわらかいスポンジに中性洗剤を使用してください。
- ※陶器の汚れがひどいときは「家庭用漂白剤」を薄めてご使用ください。
- ※手作りのため、サイズ・形・色合いが多少異なる場合がございます。