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大堀相馬焼「松永窯」
地元の焼き物で人生の眠りを
職人が想いを込めてつくった
手元供養用の小さな骨壺東日本大震災や福島第一原発事故の影響で、地元である福島県浪江町に骨を埋めることができない終活世代の方々がいます。
そんな方たちが少しでも故郷を感じられるようにと、同じ浪江町で代々続く伝統工芸品「大堀相馬焼」で手元供養用の骨壺をつくりました。
骨壺を通して、被災した浪江町の歩みを次の世代へと受け継ぎ、故郷を思い出したり、新たに知るきっかけになることを願って…。スタイリッシュなデザインと
コンパクトなサイズ感湿気がこもりにくいとされる「切立」という蓋の形状を生かした、インテリアにも馴染むスタイリッシュなデザインです。
コンパクトなミニ骨壺は置き場所を選ばずにご先祖様を供養できます。
※シリカゲル(乾燥剤)を蓋の裏側に貼ることで湿気対策を強化することができます。純白な輝きと光沢をもつ
「川又シルク」の納骨用小袋
福島県川俣町で300年以上の伝統がある「川又シルク」は、透けるように薄く軽やかで、羽衣のような絹です。大切なご遺骨をしっかりと包み安心してお納め頂けます。
愛するペットの供養にも
愛するペットが天国に旅立ってしまった時、どのように供養すればいいか悩まれる方が多いと思います。
ミニ骨壺は手作りならではの温もりと洗練されたデザインで、家の中に置いても違和感なく、安心して手元に残しておくことができます。お届け内容
●骨壺 ●納骨用小袋
こちらの商品はギフトラッピング対応不可ですが、専用箱でていねいに梱包してお届けします。器の職人が、一つ一つ手作業で製作
器の職人の手仕事で一つ一つ丁寧にろくろ焼されています。 仕上がるまでに土づくり、作陶、削り、素焼き、釉薬かけ、本焼き と様々な工程から作られています。
窯元からのメッセージ
大堀相馬焼は福島を代表とする伝統的工芸品です。
東日本大震災でもともと営んでいて浪江町を避難せざるを得なくなり、一時は廃業の危機に見舞われましたが、新天地にて新工房を構えました。
これまでの伝統を継承しつつも新しい生活様式に合うような作品づくりができればと思っています。
大堀相馬焼を使う人、贈った人、贈られた人たちの気分がよくなり笑顔になれるように、日々品質向上に向けてモノづくりをしつづけていきたいと思います。相馬焼の特徴
美しい貫入音と共に生まれる 「ひび割れ」
素材と釉薬(塗り薬)との収縮率の違いから生じる貫入(かんにゅう)というひび割れが器全体に拡がって、「青ひび」と呼ばれる模様になっています。
このひびが入る時に出る「貫入音」は「うつくしまの音 30景」にも選ばれた美しい音です。右に出るものがいない縁起物の「走り駒」
熟練の筆使いで描かれた「走り駒」は「左馬」とも呼ばれ、「右に出るものがいない」という縁起の良い意味が込められています。
福島県で350年間続く縁起物として地域の人たちの開業祝い・新築祝い・引き出物や内祝いなどの贈答品として親しまれてきました。明治維新の頃に考案された「二重焼き」
最近では珍しくない二重構造の器ですが、大堀相馬焼でこの構造が考案されたのは明治維新の頃。
まだホスピタリティという言葉もない時代に、人々の生活に溶け込んだ器として、使いやすいように創意工夫が重ねられ、生み出された技です。
福島県 大堀相馬焼 松永窯 手元供養用ミニ骨壺
¥33,000
330ポイント還元
商品コード | kotsutsubo-soma |
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数量 |
【福岡支所より発送】
ブランド | 大堀相馬焼 |
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生産国 | 日本 |
生産地 | 福島県 |
窯元 | 松永窯 |
サイズ | 直径約8cm × 高さ約8cm ※手作りのため、サイズ・形・色合いが多少異なる場合がございます。 |
材質 | 陶磁器 |
付属品 | 納骨用小袋 |